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失敗しない業者選び

業者選定に役立つ3つのポイント

住宅は生涯を共にする大切な財産です。業者選びも慎重にならざるを得ないと思います。
新築・リフォームなど、住宅に関する工事の規模は大小さまざまです。それに対応する会社も多種多様で、数も多く選定にお困りではありませんか?
ここでは当社の過去の経験に基づく知識や建築への思い、お客様の声をもとに業者選びのポイントを大きく3点に絞り込んでご紹介し、皆様の失敗しない業者選びのお役にたてればと思います。

POINT -1- 安すぎる施工費にご注意を

大手のハウスメーカーなどは全国各地に子会社や営業所を設けて、幅広いリフォーム事業の展開をしています。
しかし、営業・設計・施工監理は行うものの、実際に施工をするのは地元で提携している工務店や大工の場合がほとんどです。
以前からもそうですが、やはり最近でも下請け施工している業者はとても安い施工費で請負った分だけ材料を減らしたり変更したり、知識、技術、経験のないアルバイトを雇い、施工期間を短くし、少しでも経費を削ろうと努力します。
そのような施工で完成した住宅は、数日後、数年後に必ずその結果が現れます。
このことから、下請けや孫請けへの丸投げをするような業者は、論外と言えるでしょう。
当社は長年にわたり、施主様のご要望をお伺いしながら、お見積りから設計、施工までの工程を全て自社で行っています。
柱の1本1本や、完成後には見えない部分などの全てにおいて、施主様と当社が納得できる仕事を目指しているからです。

POINT -2- 見積り書でわかる大切な事

新築、リフォーム、増改築をされる際には、
見積りは必ず同じ条件で複数の業者から比較しましょう。

ここで注意すべきことは、金額だけで判断しないことです。
その見積り書の内容をよく確認してください。費用の明細が、
「一式○○円」という記載で、その内訳がよく
わからないようでは、後々のトラブルの原因にもなりかねません。

当社では、見積り段階でわかっている範囲で、
使う木材やその材質、本数、設備機器の詳細まで、
わかりやすく具体的に記載し、ご理解いただけるように明瞭な
お見積り書をおつくりさせていただいております。


POINT -3- 業者とのフィーリング

家は買うものではなく、建てるもの。
当社は施主様のかわりに、施工を担っていると常に
考えています。
打ち合わせには十分な時間をとり、じっくりと条件や希望を
ヒアリングし、提案やアドバイスをさせていただいたりしながら、
施主様と完成イメージが一致してから施工に着手します。

綿密なコミュニケーションをはかることで、
より理想的な家づくりをお手伝いできるものだと考えます。

更に、実際に打ち合わせをさせていただいた担当者が施工を
行うことで、どんな些細なご要望にでも可能な限りお応え
できるよう努力しております。


POINT -4- よくある“追加工事”について

“追加が出て最終的な請求額が跳ね上がった”という話をよく聞きます。特に契約時において施工ギリギリ・もしくはそれ以下の金額で契約していると尚更金額が跳ね上がったように感じる事も多いようです。
(特にハウスメーカーでは契約時の金額と同じくらい増額になる事も多々あると聞きます。)

これは新築・増改築関係なく、実際の工事ではどこの業者にもよく起こり得ます。ですので、追加・変更した際に(例−一部屋全部、押入れ一つ、コンセント一つなどetc)、施主さん側から聞かなくても業者側からある程度の金額を教えてもらえるかどうかも一つのポイントとなります。

※これだけは近所や知り合いの「うわさ」を頼りとするか、契約時までに施工業者と一度でも顔を合わせて人柄を見るか・・判断の難しい所でしょうか・・。

その他知っておくと良い事柄をあげておきます。

【1】おそらく、“契約をして工事着工後”の方が“図面上で把握している時”に比べて「追加・変更」をされる事が多いと思います。
(「業者選びとしての段階」としては手遅れですが)
ですので、その追加工事に入る前におよその金額を聞いておきましょう。

【2】できるだけ「いつ」「何」を追加・変更したのかをメモされておく方が、完成後に支払いのトラブルを避けるポイントに役立つ事もあります。ただ最近はハウスメーカーだけでなく一般リフォーム会社でも追加で儲けようとする所も多いのでご注意を。

【3】大きく追加・変更をされた際に、請求時に最も説明に困るのが意外と「消費税」の存在です。消費税は元となる金額が大きければ大きいほど金額が高くなるので、追加される時には消費税の存在も覚えておきましょう。

お問い合わせはこちらから TEL:0795-27-8801